アルミ製包丁立て | 若園製作所

若園製作所


アルミ製包丁立て

2018年9月14日

おはようございます❗

食品関係の方からアルミ製の包丁立ての

製作依頼が有りました❗

 

アルミの角棒を切断後

機械加工で溝を入れてもらい

溶接で枠組

包丁立て製作

 

溶接後アルマイト加工へ

 

アルマイト加工 

出来上がりを見ると、溶接して削った

箇所が黒くなっていて、え?

よく分からないので調べてみたら

 

A4043は溶接割れ感受性の高い母材の組合せの溶接に適してしいるが,溶接部の延性およびじん性か必要な場合または,陽極酸化処理後,色調差を生じてはならない場合には,その使用を避けた方がよい。

 

と記載されており、納得しました。

アルミ母材で溶接棒を使い分けるので

いつもなら5356の溶接棒を使っていて

何も問題無かったんですが

今回、A6063の母材には溶接棒4043を!と

確認して溶接して!この色変化は

驚きました😅

ただ、見た目も大事なので

作り直したいと思います⤵️

良い経験になりました😢

アルマイト処理の方も確認しないと!

ですね😢

 

それではまた✋

 

 

 

 

 

 

 

 

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