和晒水槽架台製作
2021年02月10日
おはようございます!
最近、マスクも二重で付けてる人が
多くなっているみたいですね!
今朝テレビ番組でやってました!
不織布マスクの上にウレタンマスク😷や
布マスク😷!一番飛沫が少ないのは
ウレタンマスクの上に不織布マスク
だそうです。世界的にも広がっている
とか…
閑話休題
昨日は和晒工場の水槽に入れる架台を
ステンレス製で製作しました!
天板に1トン以上の加重が掛かるとの事で
9mm厚のフラットバーで製作!
溶接するだけで簡単に出来ると見えます
が全肉盛り溶接なので歪みを取るのが
大変なんです💦
今回、和晒(わざらし)って読み方も
分からずそもそも何なのか
調べてみました!(説明文コピペですが)
和晒釜(わざらしがま)と呼ばれる釜で漂白することを和晒(わざらし)と言います。江戸時代初期に始められた漂白手法で、和晒釜という大きな釜に織り上がった生地(原反)を入れて、真っ白に漂白するわけですが、イメージ的にはうどんをぐつぐつとゆがくような感じです。
つまり、生地を引っ張ったり伸ばしたりせず、ストレスをできるだけ与えずに時間をかけて不純物を取り除き、真っ白に漂白していきます。そして漂白の前工程である、糊抜き・精練も含めて連続精錬漂白機のように生地を引っ張ったりしません。なんと、この3工程だけ2~3日間かかってしまいます。
生産効率のよい連続精錬漂白機が普及して以来 、現在、国内の和晒業者は十数軒しか残っていません。
昔ながらの製法でマスク等に使われるて
いるので現在忙しい業種のようですね!
それではまた✋
Category - ステンレス製作|Comment : 0|Tags:TiG溶接 ステンレス溶接 フラットバー架台 和晒水槽架台 溶接修理 溶接業者