2020年7月29日
おはようございます❗
6月位に小牧市にある
ポリテクセンター中部で
二日間のチタン溶接講習が
あると聞き受けてみました!
今まで我流でやっていた事の
確認もしたいので!
内容は午前座学の後、午後実技!
作業場所は
作業場が区切られていて
TIG溶接機と小さい作業台が
有るのみのシンプルな感じです。
溶接実習が始まる前に
チタン溶接の焼けの色について
説明を受けました。
チタン溶接はアルゴンガスで
確りシ―ルドする事で
酸化を防ぎ本来の強度を
保てるんですが
アフターフォローと
バックシ―ルドを
確実に行う事で焼けの色が
変化します。
確りガスでシ―ルド出来ている
色は銀色❗
焼け色は450℃(金色)
までが良いとの事。
それを踏まえて早速溶接❗
ビートが確り銀色です。
T型の角溶接は
普段から使用している
ガスレンズで十分
※バックシ―ルドは必要
酸化せずに溶接出来ますが
付け合わせ溶接は
ガスが逃げてしまうので
このアフターフォロー部品を
使用して溶接しました。
金額は10万円位するそうです💦
ガスレンズについては
過去に投稿しています。
本日はバックシ―ルド無しの
チタン溶接で
なめ付けと肉盛り溶接のみを
行いました!
1日の集大成が
正直、受講するまでも
無かったな❗って感じですが・・
チタンの材料は高いので
※ステンレスの10倍位
使い放題で
練習出来るのは
ありがたいですね!
練習で元を取りたいと
思います😄
それではまた✋
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