プジョー508ホイールロックボルト溶接外し
2020年10月8日
おはようございます☀️
今週末は台風で唯一楽しみな
ツ―リングにも行けないので
テンションが上がらないです💦
こないだInstagramの広告で
バイク用に中国製の安い皮ジャンを
購入してみましたが安さの割には
意外に良いかも?
ちゃんとした皮ジャンが欲しいですが…
閑話休題
先日、岐阜県の方から問い合わせで
プジョー508ホイールの
ロックボルト外しを依頼されました!
プジョーあるあるです!
プジョーのロックボルトはナメ易く
ナメたら専用工具でも取れない❗
取れたとしてもロックボルトの頭部分で
ボルト自体は取れないです💦
実際にコンパクトな外車をメインで
販売している友人からの相談で
やってみた作業なんですが
上手い事取れた事が切っ掛けで
今に至っております。
自分でTIG溶接が出来る方は
試してみると良いかと❗
作業はまず取り外すボルトの
ホイール周りを養生して
ロックボルトの頭に適当なボルトを
溶接で接合❗
結構高い電流で接合しないと
回した時に途中で折れてしまうので
電流150以上が良いかと思います!
奥まった箇所での溶接になるので
溶接面は被って出来ません😢
溶接時に目を瞑るのみ💦
光を直視した場合は電流的にも
目玉焼き確定です😵
溶接してまず外れるのが
ロックボルトの頭部分
頭部分は回して取るというより
ポキッと折れる感じです。
頭部分とボルトは直径8mm位の
丸棒で繋がっているだけなので
回しても確実に折れます❗
この作りに問題があるとしか
思えないです💦
次に頭部分が折れたボルトに
またボルトを溶接します。
更に奥まった箇所での溶接なので
覗きこんでの溶接になります。
勿論ホイールを炙らないよう気を付けて!
こんな感じで取れます❗
今回のロックボルトは
ボルトの鍍金が劣化していて
かなり固着していた為
ロックボルトの頭部分も
ボルト自体も固く
何回も溶接を繰り返し行い
やっと外れました😅
お客さんが見ている状態で
涼しい顔して作業してましたが
実際は焦ってました💦
完成画像が
無事取れてホッとしてます😄
それではまた✋
Category - アイデア|Comments : 2|Tags:TiG溶接 プジョーロックボルト外し作業 ホイールロックボルト外し ロックボルトの外し方 ロックボルト外し ロックボルト外し作業 溶接修理 溶接業者